若竹千佐子の芥川賞作品は夫との感動秘話で生まれた!?おらおらでひとりいぐもの意味は?

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第158回芥川龍之介賞候補作品に

選出された、若竹千佐子さんの

「おらおらでひとりいぐも」。

 

なんと若竹千佐子さんは、

史上最年長ということで

たいへん大きな話題になってます。

 

ということで、今回はそんな

若竹千佐子さんについて、

たっぷり調査をしてみました!

 

[もくじ]
●若竹千佐子 プロフィール
●若竹千佐子の出身大学はどこ?
●若竹千佐子の旦那との秘話って何?
●おらおらでひとりいぐもの意味は?
●まとめ

第158回芥川賞・直木賞ノミネート
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若竹千佐子 プロフィール

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生年月日:1954年─月─日(63歳)
生出身地:岩手県遠野市

 

若竹千佐子さんは大学を卒業後に、

教員を志して、地元の岩手県で

臨時採用教員をしていました。

 

しかし、なかなか教員として

採用をされませんでした。

 

そんな中、数年後の27歳で結婚。

それから現在までは

ずーっと専業主婦なんだそう。

 

30歳の時に岩手県を離れて、

現在までずっと千葉県にお住まいです。

 

若竹さんは、幼い頃から、

「いつか小説家になるのが夢」

と思っていたらしいんですが、

それはぼんやりとした夢にすぎず、

作品をいくつか書いた事はあっても、

作品を完成させるまでには

至らなかったそうなんです。

 

若竹千佐子さんの発言で、

とても興味深いものを見つけました。

「私は子育てをしていた時代、

とても幸せなのにも関わらず、

何か足りないと感じていたんです。

いったいなぜなのだろう?と

ずーっと思ってきました。

フェミニズムや心理学の本を

ずいぶんたくさん読んだりもしましたが、

人はやっぱり、

自分自身が主人公となって

人生を生きたいっていうことだと

そう感じたんです。

 

女の人生って三分と考えていて、

「娘」「妻」「老年」と

三つの時代がある、と。

「妻」の時代というのは、

女は“副班長”なんだと思います。

夫を立てる、応援団として生きてる。

 

でも、やっぱり心のなかには、

自分のためにも生きたいんだ

っていう気持ちがあるんです。

昔から、老年の時代、

つまり「おばあさん」の生き方に、

とても興味があったという若竹さん。

 

今現在はご自身のことを、

「老年=おばあさん」の時代だ。

と思われているようですね。

 

若竹さんは、どんな生き方をされているのでしょう。

ではドンドン調査をしていきたいと思います。

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若竹千佐子の出身大学はどこ?

以前は教員を目指していた

という若竹千佐子さん。

出身大学について調べてみると、

岩手大学の教育学部卒業とのこと。

 

専業主婦としての生活も、

子育てが好きで楽しかった

とおっしゃっていますから、

昔から“人を育てる”とか

“教育する”っていうことに、

興味があったのかもしれませんね。

 

せっかく教育学部を卒業しながらも、

結局は自身が望んでいた教員の道は

開かれなかった若竹さん。

 

結婚をして、完全に専業主婦になった

とはいえ、もし自身が若かりし日に

教員になれて、やりがいを感じて、

今とは全然違う人生を歩まれていたら、

今回の芥川賞候補作が

生まれなかったかもしれませんから、

人生ってホント、

何が吉と出るか、凶と出るか、

わからないもんですよね。

 

若竹千佐子の旦那との秘話って何?

若竹さんの今までを振り返って見ると

結婚してから今現在までの期間の

ほとんどの時間を千葉県で、

ごく一般的な家庭の専業主婦として

子育てに勤しまれてきました。

 

ちなみに、お子さんは息子さんと娘さん

のお2人がいらっしゃいます。

 

2018年現在、63歳の若竹千佐子さん。

小説の執筆には、

旦那さんの存在が関係していました。

 

旦那さんの存在とはいっても、

その旦那さんが

居なくなってしまってから、

なのですが…。

 

実は、若竹千佐子さん55歳の時、

旦那さんは、脳梗塞を患って、

あっという間にお亡くなりに

なってしまったんだそうなんです。

 

最愛の人の、あまりに突然の死。

若竹千佐子さんは

「夫が亡くなったことで、
 初めて本当の悲しみを知った」

と語っています。

そばにいた人が突然いなくなって、
形あるモノが無くなってしまった時
初めて本当の絶望感というものが
どういうものなのか分かりました。

 

でも夫が亡くなって、
逆に死というものがまったく
怖くなくなったんですよね。

 

死というものは、
あっち側にあるものではなく、
自分のすぐそばに
潜んでいるものなんだと。

 

夫のいるところへ
私もいつかは行くというだけで、
死というものは、
まがまがしいものではないんだと。

 

こんな安心が、
ほかにあったべか〜ってね。

 

だから、夫が亡くなって
絶望の中にあったとしても、
決して悲しみだけではないんだ…
ということを、ひしひしと
感じたんですよ。

自身で語っている通り、

旦那さんを亡くされてからは、

あまりの悲しみの深さに、

しばらく自宅にこもりきって、

ひたすら悲しんでいたんだそう。

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そんな若竹さんに、

息子さんがこう言ったんです。

 

「どこにいても寂しいのは
 同じなんだから、外に出ろよ」と。

 

そして、小説講座を勧められて、

55歳から講座に通いはじめたんだそう。

 

もともと文学が大好きで、

・深沢七郎・石牟礼道子
・河合隼雄・上野千鶴子

たちの本を、今までにずっと

読んだりしてきた若竹千佐子さん。

 

小説講座に通い始めてから

8年の時を経た2017年。

若竹さんが63歳の時に、

「おらおらでひとりいぐも」

を初めて執筆しました。

 

そして、その作品

「おらおらでひとりいぐも」が、

第54回文藝賞を史上最年長

となる63歳で受賞したんです。

 

第158回芥川賞候補作品にも選ばれる

という快挙をなしとげたんです。

 

新人作家の登竜門

ともいわれる「文藝賞」は、

いままで数多くの若い才能を

世に送り出してきました。

 

どちらかというと、

若手のデビュー作が文藝賞

をキッカケに知られる…

というようなイメージの方が

強いかもしれませんね。

 

そんな中、若竹さんは63歳。

歴代最年長での受賞となったんです。

 

年齢が最年長っていうだけで、

若竹さんにとってはこの作品が

自身の処女作だったわけなので、

特別なことではないのかもしれません。

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おらおらでひとりいぐもの意味は?

さて、芥川賞候補に選ばれた

若竹千佐子さんの作品って、

実はまだ「おらおらでひとりいぐも」

のみしかないんです。

 

「おらおらでひとりいぐも」

のあらすじはというと…

 

主人公は、74歳の桃子さん。

子供は手を離れて、

そして夫には先立たれて、

ペットの犬も死んでしまい、

本当に“おひとり様”となった桃子さん

にたくさんの内心の声が、

聞こえてくるようになりました。

 

故郷の東北弁や、

上京してから使っている標準語。

それらが入り乱れ、

桃子さんの脳内で勝手に

会話を展開するさまは、

若竹さん自身体験でもあるのだそう。

 

色々な声での会話文と、

地の文とが折り重なる文体は、

若竹さんのお父さまが好きだった、

広沢虎造さんの浪曲が

ヒントになっっているんだとか。

配偶者を持つ方には、

非常に心に迫るものがある、

と言われています。

 

ところで、タイトルの

「おらおらでひとりいぐも」

ってどういう意味なんでしょう。

 

こちらは、岩手県の方言で、

「おら、おらでひとりいぐも」

標準語にすると、

「私、私一人で行きます」

という感じになるよう。

 

また、宮沢賢治さんの「永訣の朝」に

とても似たフレーズがあるそうです。

こちらは、

「私は私で、一人逝くもの」

という悲しい呟きなんだそう。

 

でも、若竹千佐子さんが、

夫を失った喪失感から抜け出す時期

に書かれた作品ということと、

死生観の変化へ言及している

コメントを踏まえると、

「逝く」といったような意味も、

込められているような気がしますね。

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まとめ

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◆木村紅美の経歴や小説作品は?雪子さんの足音(芥川賞)の評価は?結婚や出身大学も調査!

◆宮内悠介の経歴や代表作品を調査!結婚後のうつ病を支えた嫁の顔画像も調べてみた!

◆前田司郎の代表作品や経歴を調査!結婚とメンタリストダイゴと確執がヤバイ!?

◆伊吹有喜の経歴や代表作品は?本名や出身大学も調査!結婚していて旦那はいる?

◆澤田瞳子の火定(直木賞)・落下のあらすじ情報とは?年収や出身大学から旦那や子供まで調査!

◆彩瀬まるのくちなし(直木賞)の評価や代表作品は?本名や経歴から年収や出身大学も調査!

ココ最近は、独学でアプリを開発して

有名になった81歳の若宮正子さんや、

87歳にしてアマチュアカメラマン

として話題となった西本喜美子さん等、

「老年」になってから、

自分の個性を発揮して、

輝いているおばあちゃんが

かなりたくさんいますよね。

 

その方たち自身が素晴らしいのは

もちろんなんですが、

評価して広まる土壌があるって、

素敵なことだなぁって思います。

 

 

これからも是非そんな

若竹千佐子さんの「小説家」として

の活躍を楽しみにしたいですね。

今後も若竹千佐子さんに

注目し続けていきたいと思います!

 

以上、今回は
●若竹千佐子 プロフィール
●若竹千佐子の出身大学はどこ?
●若竹千佐子の旦那との秘話って何?
●おらおらでひとりいぐもの意味は?
●まとめ
という内容でお届けしました!

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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