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澤田瞳子の火定(直木賞)・落下のあらすじ情報とは?年収や出身大学から旦那や子供まで調査!

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第158回の芥川龍之介賞・直木三十五賞

の候補作品が発表されましたね。

その中で直木三十五賞候補に

ノミネートされた澤田瞳子著の

『火定』という作品があります。

 

いったい澤田瞳子さんとは

どんな人物なんでしょう?

早速、調査をしてみました。

 

[もくじ]
●澤田瞳子 プロフィール
●澤田瞳子の火定が直木賞ノミネート!
●澤田瞳子の出身大学は?
●澤田瞳子に旦那や子供は居る?
●澤田瞳子の年収を調査!
●澤田瞳子の次回作「
落下」のあらすじ情報!
●まとめ

第158回芥川賞・直木賞ノミネート
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澤田瞳子 プロフィール

生年月日:1977年9月14日(46歳)
生出身地:京都府

 

澤田瞳子さんは、自身が30代前半

であった2010年に『孤鷹の天』で、

小説家デビューされました。

2011年に同作で、

「第17回 中山義秀文学賞」を

なんと最年少で受賞という快挙!

 

2012年には、

『満つる月の如し 仏師・定朝』で、

第2回本屋が選ぶ時代小説大賞、

第32回新田次郎文学賞受賞。

 

2016年、『若冲』で第9回親鸞賞受賞、

第153回直木賞候補作ノミネート。

直木賞候補にノミネートは、

この『若冲』に続いて、

『火定』は2回目となります。

 

澤田瞳子さんの他の人気作品がコチラです。

澤田瞳子の火定が直木賞ノミネート!

澤田瞳子さんの最新作『火定』は、

“かじょう” と読むそうです。

 

本作のジャンルとしては、

「古代版のパンデミック小説」

となるこの作品。

気になるあらすじをまとめてみました。

 

火定のあらすじ

若き官人と、

無実の罪で牢に入れられた男、

…というダブル主人公。

 

天平の時代に、

平城京の若き官人であった名代は、

都の人々の病を治療する施薬院での

仕事に対し嫌気が差していた。

 

ある日、同輩に連れられ、

出かけた新羅到来物の市で、

諸男という男に出会う。

 

施薬院への悪態をついて、

医師へ憎しみをあらわにする

諸男に対し反感を持つ名代。

 

しかし諸男が、

高熱に倒れた遣新羅使の男を、

「面倒をみる」と連れ帰ったこと

に興味を抱く…。

 

そんな時、施薬院において、

ひどい高熱が数日続き、その後、

突如熱が下がるという

不思議な病が発生していた。

 

医師の綱手は首をかしげたが、

施薬院から早く逃げ出したい名代は

まったく気にしていない。

 

しかし、それこそ都を阿鼻叫喚の

事態へと突き落とすことになる、

“疫神” 豌豆瘡(天然痘)の前兆だった。

 

パンデミックによって

浮かび上がる人間の光と闇。

コレほどまでの絶望に、

人は立ち向かえるのだろうか。

 

歴史的事実を下敷きに、

大災害が起こった時に、

個である人間はどう動くのか

というのを描き、

人間の業というものを、

圧倒的な筆力で描き切った、

といった歴史長編です。

 

現代では疫病といわれるものは

身近ではないですが、

発展途上国などでは、

未だに根強く発生しています。

 

疫病が浮かび上がらせる、

人の心の光と闇を描いたこの作品、

ぜひ多くの人が読み、

日常に反映させて自分を

省みたいものですね。

 

また、この作品は映画化などが

とても合いそうなので、

ぜひぜひ、映像化されてほしいな〜

なんて思いますね!

澤田瞳子の出身大学は?

澤田瞳子さんはお母様も小説家で、

澤田ふじ子さんと言います。

 

澤田ふじ子さんは愛知県半田市生まれで、

澤田瞳子さんが2歳の頃に、

京都に引越されたそうなんです。

 

そのため、小中学校はおそらく

地元の京都だと考えられます。

 

中学〜高校時代には、

岡野麻里安さんの小説を

愛読されていました。

岡野麻里安さんが志半ばで

亡くなられた時には、

ご冥福を祈られていました。

 

澤田さんは、高校を卒業後には、

同志社大学文学部に進学しています。

 

同志社大学文学部の偏差値は、

62.5 ですから、

かなり賢いということがわかりますね。

 

その後には、

同大学院文学研究科博士課程前期を

修了されています。

澤田瞳子に旦那や子供は居る?

小説家の娘として生まれ、

自身も小説家として活躍している

澤田瞳子さんですが…

もしかしたらご結婚は

されているんでしょうか?

 

年齢的にみても、

旦那さんがいても良い感じですよね。

かなり知的な澤田さんですから、

旦那さんもきっと知的で社交的

なんじゃないんでしょうか。

 

色々と調査をしてみましたが、

旦那さんに関するような情報は、

今のところまったくありませんでした。

 

家族に対して言及しているような

コメントがあったのですが、

それが旦那さんに大してなのか、

親に対してなのかまでは不明でした。

 

また、年齢的にみて、離婚歴などが

あったとしてもおかしくはないんですが

ソレに関してもまたく情報が

一切ありませんでしたね。

 

直木三十五賞を受賞された暁には、

今よりももっと情報が増えてくる

んじゃないかとも思われますので、

わかり次第、随時追記していきたいと思います。

 

旦那さんの存在は不明だった

澤田瞳子さんなんですが、

お子さんはいらっしゃるんでしょうか?

 

今時、シングルマザーっていうのも

とくべつ珍しくはないですし、

小説家ともなれば、在宅でお子さんを

育てることだって全然可能ですよね。

 

もしお子さんがいらして、

将来、小説家にでもなったら、

親子三代で小説家という

すごいことになります。笑

 

そんな素晴らしい遺伝子を、

ぜひとも継承してほしいですね〜。

澤田瞳子の年収を調査!

小説家以外にも、歴史学者でもあり、

専門は奈良仏教史という澤田瞳子さん。

 

素晴らしい経歴をお持ちです。

 

そうなったら、

一体どのくらい稼いでいるのかな〜

とかなり気になって来ますよね!

 

数多きの代表先があり、

東京や名古屋などの書店で

サイン本も売られていたりします。

 

サイン会も開いたりされているので、

数多くのファンがいそうです。

 

ファンが多いということはつまり、

それだけ本が売れていると考えられます。

 

小説家の平均的な年収は、

100〜400万円と言われています。

 

一般的なサラリーマンよりも

少ないくらいですね。

 

でも、ベストセラー作家ともなれば、

1000万以上も稼ぐ人もいるそう。

 

トップクラスだったら、1億円とも。

 

澤田瞳子さんのように、

ファンが多く、本の売上も多い、

と思われる作家さんはおそらく、

年収1000万円はくだらないでしょう。

 

さらに、今回ノミネートされた

「第158回 直木三十五賞」を受賞ともなれば、

更に箔が付いて、年収の方ももちろん

大きく飛躍されるのではないでしょうか?笑

澤田瞳子の次回作「落下」のあらすじ情報!

今現在、澤田瞳子さんは、

次回作『落花』に取り組まれているそう。

『落花』は、読売新聞の夕刊小説

として連載されることになっています。

 

こちらのあらすじに関して、

澤田瞳子さん自身のコメント

があったので概要をまとめてみました。

 

平将門が活躍していた平安時代の

東国が舞台となるそうなんです。

現代人が想像する以上に、

音楽に満ちた時代だった、平安時代。

 

天皇や貴族は、

学問・和歌の教養と共に、

楽器演奏の素養が必須とされていて、

琵琶・琴・笛などの稽古に

取り組んでいたそう。

 

お寺では声がイイ僧侶ほど賞賛され、

経典に節をつけて歌う声明も盛んだったとか。

 

そんな華やかな都を飛び出した

主人公が、どんな音を見出すのか。

 

やがて来る武士の世、

その胎動の中でもがく人々の生き様と、

音楽に捕らわれた男たちを描いた作品

になるといいます。

 

挿絵は、イラストレーターの

村田涼平さんが担当されます。

 

音楽に捕らわれた男たち…という言葉に、

ワタシは個人的にかなり心が躍って興味津々です。笑

 

段々と移りゆく時代の中で、

音楽に捕らわれた男たちが

どう移りゆくのか…?

 

時代と、そこに生きる人々が

共に変わってゆく様を楽しむ

ことが出来そうですよね。

まとめ

第158回芥川賞・直木賞ノミネート
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第158回直木三十五賞にノミネート

された澤田瞳子さんの『火定』。

 

毎回、著者の経歴が話題になる作品

も数多くノミネートされますが、

澤田瞳子さんは、まさに実直に

小説家として活動してこられた、

小説家の中の小説家!

…という印象を受けました。

 

これを機に『火定』や、

また澤田瞳子さんの他の作品が、

ドンドン注目されることを願っています。

 

これからもそんな澤田瞳さんの

活躍が楽しみですね!

今後も澤田瞳さんに注目し続けて

いきたいと思います!

 

以上、今回は
●澤田瞳子 プロフィール
●澤田瞳子の火定が直木賞ノミネート!
●澤田瞳子の出身大学は?
●澤田瞳子に旦那や子供は居る?
●澤田瞳子の年収を調査!
●澤田瞳子の次回作「落下」のあらすじ情報!
●まとめ
という内容でお届けしました!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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