増田康宏四段(将棋)は天才?出身中学校・高校・大学や生年月日、成績は?
関東の若き天才棋士として、その実力は折り紙付きという「増田康宏(四段)」。
今「10代同士対決」としてとっても話題な、藤井聡太(四段)との世紀の対決に日本中が注目しましたネ。
そんな今大注目の若き天才・増田康宏(四段)について今回も色々と調べてみました!
[もくじ]
●増田康宏(四段) プロフィール
●増田康宏(四段)は天才棋士!
●増田康宏(四段)の出身高校,大学は?
●増田康宏(四段)の成績や年収は!?
●世紀の一戦となった藤井聡太戦は…
生年月日:1997年11月4日(26歳)
出身地:東京都昭島市
アダ名:まっすー(子供の頃))
ストレス解消法:たまらないです
好みの女性のタイプ:優しいかた
趣味:ピアノ(コンクール入賞実績あり)
師匠:森下卓(九段)
段位:四段
プロ入りの年齢:16歳
棋士番号:297
増田康宏(四段)は本物の天才棋士!
将棋の天才・増田康宏(四段)は、10代でプロになった「関東の天才」なんて言われたりしています。
※ ちなみに藤井聡太(四段)は「関西の天才」というふうにも呼ばれています。
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増田康宏(四段)は現在、26歳という物凄く若いプロの棋士です。
5歳くらいの頃に両親がボードゲームセットを買ってくれたのですが、その中に「将棋」も一緒に入っていて、5歳にして将棋と出会ったんです。
その頃から将棋を覚えはじめて、小学校3年生の時には「全国小学生倉敷王将戦」という大会の低学年の部門に出場して、なんと優勝してしまうんです!
小学校4年生の時には、同じ大会の高学年の部門でも再度出場して、な…なんと連続優勝を成し遂げるんです!
小学校5年生の時には、森下卓門下で奨励会に入って、着実に実力を付けてきて、順調に昇進をしてきました。
そこから4年後である中学3年生の時には、
「中学生でのプロ棋士」
「三段リーグ1期抜け」
の同時達成ということが期待されていたんですが、残念ながら惜しくもコレは叶いませんでした。
増田康宏(四段)の出身高校,大学は?
中学3年生の時に三段に昇格し、その後の高校や大学がどこに進学したのか?と気になって調べてみました!
増田康宏(四段)は「プロ棋士」となる為、なんと高校は通信制の高校に進学します。
少しでも将棋のために時間を使いたいということなのかもしれなせんね。
そして高校を卒業後は、大学には進学せずに将棋一本の生活を送っていました。
その後、2014年度に行われた第55回奨励会三段リーグで増田(四段)は優勝を果たし、自身が16歳の時にようやく念願のプロ棋士としての仲間入りを果たします。
実際に高校だったり大学などにまったく行かないでひたすら将棋一本だけ頑張ってきたとしてもプロ入りは超難関だと言われている奨励会で、
10代というとてつもない若さでプロの仲間入りをするというのは、本当に本当にありえないくらい物凄い事なんですよね。
そういった経緯もあって、増田(四段)は「関東の天才」とまわりから言われて、将棋界の希望の星として将棋界全体からもそうとうな期待をされているという若き天才棋士なんです。
そんな増田(四段)の普段の将棋の練習相手はというと、
コンピューター将棋とのことでした。
「激指13」というソフトがここ最近の増田(四段)の相手らしいのですが、今現在は日々技術が進歩していて、コンピューターに勝つことが物凄く大変だったりもしますよね。
そんなコンピューターが相手だからこそ、人間vs人間の試合では思いもつかないような突拍子もない戦術を駆使できるかもしれませんよね。
「関東の天才」増田康宏(四段)は、今後どんなふうに成長していくのか、ホントに期待大ですね!
増田康宏(四段)の成績や年収は!?
増田康宏(四段)の成績は?
増田(四段)のプロ転向以降の主な成績をまとめてみました。
第28回竜王戦6組ランキング戦決勝進出
→ その後は5組昇級第5期青流戦決勝進出
→ 準決勝第64期王座戦二次予選決勝
→ 優勝 → その後は本戦出場第66回NHK杯将棋トーナメント
→ 本戦出場 → 2回線敗退第47回新人王戦
→ 優勝
2017年の6月現在、
増田(四段)の在籍クラスは5組。
実際に今現在の将棋界としては、藤井聡太(四段)の方が大きな話題になることが多かったりもしますが、
同じ若手の天才棋士として、増田康宏(四段)にもこれからもっともっと世間を騒がせるような将棋を指してもらいたいものです!
増田康宏(四段)の年収は?
一般人から見たらまったくの謎に包まれている「プロ棋士」という世界。
「プロ棋士は年収ってだいたいどのくらいもらえるのか?」
一般市民の私達からすると、とってもとっても気になっちゃうところです。笑
プロ棋士は体を動かしませんが、アスリートみたいなものですよね。
完全なる「実力の世界」であり、今現在の「級」により基本給というものが定められていて、
そこから+αとして、タイトル戦などの賞金額だったり、はたまた知名度がある人はバラエティーやCMなんかに出演したり、
あとは他にも講演料だったり将棋の指導料等が加算されて、そうとうな年収を叩き出している棋士の人だっていたりもします。
2017年6月現在の増田(四段)はというと、
「C級2組」というところなんです。
ここでの基本給はまぁだいたい15万前後だというふうに言われています。
ん〜…15万前後か…
意外と、思っていたよりもけっこう少なめな印象じゃないですか?笑
しかし!
この基本給から、更にタイトル戦等での賞金を勝ち取っていけば年収はドンドン上がってき、おおよその年収はだいたい400~700万ぐらいが予想されるようです!
「400〜700万」程度って…かなり振り幅が大きいですよね。笑
これだけ振り幅が大きいと「おおよそ」の検討がなかなかつきづらいですよ。笑
ということで今回は、とりあえず「約600万前後」という辺りで予想しておきましょう。
年収600万くらといっても、ここから増田(四段)の実力や期待値、それに年齢的な部分も加味すれば、これからの年収はまだまだドンドン上がっていくと予想できますし、
もしも藤井聡太(四段)のこれまでの世紀の快進撃をストップさせることができれば、それこそ増田康宏(四段)という名前も物凄い知名度となって、
例えばCM等など、色んな所からのオファーが来るでしょうし、本業である将棋の指導としてのオファーも殺到するでしょうし、
そうなってくれば、今後の年収はもしかしたらビックリするくらい爆発的なものになるかもしれませんよね!
世紀の一戦となった藤井聡太戦は…
藤井聡太(四段)としては前人未到とされている29連勝がかかっている大一番であり、
増田康宏(四段)としても「前人未到をストップさせた天才」となる為の、これまでにないほどに注目されている大一番。
今世紀最大に注目されたこの一戦、残念ながら増田康宏(四段)は敗れてしまいました。
実はこの2人、以前abemaTVで放送した
「藤井聡太四段 炎の七番勝負」
ですでに直接対決をしていたんですよね。
この時も藤井聡太(四段)が勝っているんです。
藤井聡太(四段)は「藤井聡太四段 炎の七番勝負」の時に6勝1敗として永瀬拓矢(六段)に一度負けてはいますが、
公式戦としては一切負けなしで、只今前人未到の29連勝を爆走中です。
以下は、藤井聡太(四段)との対戦前の増田康宏(四段)のインタビューコメントです。
戦う前の気合の入り方はきっといつも異常だったことでしょう。
竜王戦っていうスゴくおおきな舞台で闘える事をとっても嬉しく思ってます。
対戦相手の藤井聡太(四段)はすばらしい実力をもった棋士なので、勝つ為には一手のミスさえも許されないという、カンペキな将棋をささなければならないと思ってます。
まさかココまで大注目されるような勝負になってしまうとはまったく予想してなかったんですが、冷静に自分自身をしっかり信じ抜いて闘いたいなって思います。
実はこの闘いの勝敗が決まった時に、TVで勝敗の速報がいち早く流れたんです。
それだけこの一戦が、将棋界だけではなく日本中が注目していたという証拠ですよね。
増田(四段)はもともと将棋界では超有名選手でしたが、今回の一戦で一般層にもかなり有名になったと思います。
これからもっと勝ち続けて、更に有名になって将棋会を引っ張っていってもらいたいですね!
藤井聡太(四段)の前人未到の29連勝という快進撃で日本中の注目を集めている将棋。
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◆藤井聡太(四段)14歳の若き天才将棋士が羽生善治に勝利!プロフィールも!
そんな前人未到の大記録にストップをかけようとした若き関東の天才「増田康宏(四段)」。
これからもそんな増田康宏(四段)や藤井聡太(四段)の活躍が心底楽しみです!
今後も、今超話題の藤井聡太(四段)だけでなく、同じく若き10代の天才・増田康宏(四段)にも大大大注目し続けていきたいと思います!!
以上、今回は
●増田康宏(四段) プロフィール
●増田康宏(四段)は天才棋士!
●増田康宏(四段)の出身高校,大学は?
●増田康宏(四段)の成績や年収は!?
●世紀の一戦となった藤井聡太戦は…
という内容でお届けしました!
最後まで読んでいただきありがとうございました。