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宇良(関取)アクロバット相撲の決まり手たすき反りがすごい!タオルがピンクの理由は?

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宇良(関取)が正面を向いて笑っている顔の写真の画像
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今の大相撲の力士の中でも、とても人気の高い力士のひとりである「宇良」の勢いがスゴイ!

とけっこう話題になっているようです。

 

顔を見てみると、なかなか若さ全開な感じで、わりとかわいい顔してますよね〜。

…と思いながら見てみると「スー女(相撲女子)にとっても人気の出そうな顔」に見えてきます。笑

 

今回はそんな今とっても話題の宇良関について色々と調べてみました!

ではさっそくいってみましょう。

 

[もくじ]
●宇良(うら) プロフィール
●宇良のアクロバット相撲って何!?
●大相撲で65年ぶりの決まり手「たすき反り」がスゴイ!
●宇良のピンク好きの理由は?

 

宇良 プロフィール
本名:宇良和輝(うらかずき)
生年月日:1992年6月22日(31歳)
生出身地:大阪府寝屋川市
身長/体重:173cm/137kg
血液型:B型
学歴:関西学院大学
憧れの力士:特に無し
趣味:MCバトル
所属:木瀬部屋
2017年度初場所の番付:十両3枚目
最高位:十両筆頭(2017年現在)

 

元々相撲を始めた時期はと言うと、4歳の頃にわんぱく相撲に参加したことがきっかけになったんだとか。

 

そしてこの後は、ひたすらに相撲をやってきて、更に小学校に入って以降はレスリングも同時進行といった形でやってきたそうです。

 

宇良(関取)の幼少期の写真画像

宇良(関取)の少年の頃の写真画像

 

このレスリングで培ってきたプレイこそが、今でも宇良関の相撲スタイルに一役買ってるんだそうですよ!

 

普段から体の大きな人を相手に相撲をとっていたということもあり、自分より小柄な人を相手にするという経緯から、始める前からわりと自信があったようなので「始めてみたいな〜」と思っていたそうです。笑

けっこう軽い気持ちで始めているんですね。笑

 

京都府立羽鳥高等学校に進学してからは、完全に相撲一本にしぼり、関西学院大学教育学部に入りました。

そしてここからの快進撃がスゴイです。

 

大学3年生だった2013年に遠い地、ロシアで開かれた武術と格闘技の世界大会「ワールドコンバットゲームズ」の中の相撲(85kg未満の部)に出場し、な…なんと優勝を果たし、世界一の称号を獲得するのです。

2014年では、全国学生相撲個人体重別選手権無差別級にて3位に食い込みます。

2015年には今現在の木瀬部屋に入門をして、その年の春場所には初土俵を踏みます。

2016年の夏場所では新十両に昇進して、

2017年の初場所には新入幕を果たしてしまいます。

 

けっこうトントン拍子に実績を積んできたんですね〜。

先走り過ぎな意見かもしれませんが、この勢いのまま横綱めがけて更に突っ走っていってもらいたいですね!

 

 宇良のアクロバット相撲って何!?

身長が173cmという少し小柄な体型の宇良関。

 

そんな173cmという小柄でありながら、元々やっていたレスリングでの経験をいかした撞木(しゅもく)反り・居反り・足取り、等のかなり珍しめな技でバシバシ攻める取り組をする事で有名です。

そんなこともあって、世間では「アクロバット相撲」なんて呼ばたりしているんです。

 

とは言いながらも実のところ宇良関は、4歳(つまり相撲を初めた時)から「押し相撲」をチャント磨き続けてきた正統派な力士なんですよね。

子供たちに相撲の指導をする時にも、実際の勝ち負けではなく、「真っ向からぶつかっていって前へ出る相撲というスポーツの基本」を徹底的に教えるんだそうです。

基礎がしっかりチャントあるからこそのトリッキーなプレイってことなんでしょうね!

 

力士なのにバク転・バク宙ができちゃうっていうんだから相当な運動神経ということなんでしょう。

 

 大相撲で65年ぶりの決まり手「たすき反り」がスゴイ!

2017年1月20日、宇良はまるで華麗に踊るかのように大技を決めました。

 

それは宇良の得意の居反りではなく、1955年5月の決まり手の発表の後に十両以上だと誰も決めたことがなかったという幻の大技「たすき反り」

 

宇良が65年ぶりに決めた幻の大技「たすき反り」の写真の画像1

宇良が65年ぶりに決めた幻の大技「たすき反り」の写真の画像2

 

学生のころから通しても初めて決めることが出来たという宇良は、

「名前が残れば嬉しいですね…」

というように落ち着いて笑みをこぼしていました。

 

力士にしては小さいといわれるあの体に、とてつもないチカラが詰まっているようです。

実際に大学時代はボディービルのちゃんとしたトレーニングを学びながら、「一番安上がりなタンパク質」と言われる枝豆を茹でまくって、おやつ的感覚で食べていたそうです。笑

 

宇良(関取)の大学生の時のメダルを首にかけている写真画像

 

大学二年生の時には75キロしか上げられなかったベンチプレスですが、たったの2年後には160キロまで上がるようになったそうなんです。

しかも、今でもそれぐらい上がると言っているんですよね…ほんとスゴ過ぎます!笑

 

 宇良のピンク好きの理由は?

宇良関は、まわしもピンクタオルもピンクバッグもピンクで、ピンクづくめですよね。

 

宇良(関取)がピンクのまわしで新聞紙に載った時の写真の画像

 

なんでそこまでピンクにこだわるのかな?と思って調べてみたら、「宇良関のお母さんがピンクが好きだから」ピンクにしているんだとか。

なんとも親孝行な好青年なんでしょうか…!

 

ちなにみ、お母さんと言えばこんなエピソードも。

宇良関は母の日に、2016年から発売された宇良自身が描かれた「錦絵」を母親にプレセントしています。

この「錦絵」とは人気力士が書かれているもので、新十両で錦絵に描かれているなんて異例中の異例なんだとか。

それだけ皆の記憶にインパクトを残して一気に人気力士になったという証拠でしょうね。

 

そんな錦絵をもらった宇良関のお母さんは「ものすごく貴重な物をもらいました、1日遅れで母の日のプレゼントと白星を一緒にもらっちゃいました♪」ととっても喜んでいました。

 

宇良(関取)がお母さんをお姫様抱っこしている写真の画像

お互いの家族への愛が垣間見られて、とってもステキですよね!

 


 

純朴な好青年といった印象の宇良関ですが、相撲の事となると、常に攻めの姿勢を忘れない宇良関。

 

これからもそんな宇良関の活躍が楽しみですね!

今後も宇良関さんに注目し続けていきたいと思います!

 

以上、今回は
●宇良(うら) プロフィール
●宇良のアクロバット相撲って何!?
●大相撲で65年ぶりの決まり手「たすき反り」がスゴイ!
●宇良のピンク好きの理由は?
という内容でお届けしました!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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