若き将棋の天才・藤井聡太が羽生善治に勝利!プロフィールも!
14歳というとてつもない若さでプロ棋士になったことで「プロ棋士の最年少記録」をなんと62年ぶりに更新して大きな話題となった「藤井聡太」さん。
将棋を全然知らない人でもほとんどの方が皆さん知っているだろう若き天才が、大御所の羽生善治三冠に勝利したというのです!
今回はそんな藤井聡太さんについて色々と調べてみました!
[もくじ]
●藤井聡太 プロフィール
●中学生プロ棋士
●藤井聡太の将棋をはじめたキッカケ
●藤井聡太が羽生善治に勝利!
出身地:愛知県瀬戸市
学校:名古屋学部教育学部附属中学・高等学校
師匠:杉本昌隆
好物:ラーメン・味噌煮込みうどん
どちらかというと、終盤の方でチカラを発揮するタイプの棋士。
将棋に集中すると異常なまでな前傾姿勢となってしまい、上部にセットされたカメラで自陣がまったく見えなくなてしまうくらいに盤面に頭を近づけてしまうクセがある。
中学生プロ棋士
今までに中学生でプロ棋士になれたのは、藤井聡太さんを入れて下記のたったの5人だけなんです。
◆加藤一二三(84歳)
◆谷川浩司(62歳)
◆羽生善治(54歳)
◆渡辺明(40歳)
◆藤井聡太(22歳)
この時点ですでに「モノスゴイ人なんだ」というのがわかりますよね!
藤井聡太の将棋をはじめたキッカケ
藤井さんが5歳の時に祖母と将棋で遊んで、祖父に手ほどきを受けていたことで将棋が好きになっていったようです。
その後は、わりとすぐに地元の将棋教室に通うはじめたようですが…
それってつまり5~6歳で将棋教室に通いはじめたってことですよね!
そんな子供のうちからバリバリに将棋をやっていただなんて、ホント凄すぎです。
小学校一年生の時には、アマチュア初段の実力となり、研究会に入会し奨励会での武者修行の日々が始まります。
こんなに若いうちからココまで没頭できるだなんて、やはり天才はそもそもが違うんだなぁと納得させられてしまいました。
藤井聡太が羽生善治に勝利!
羽生善治さんといえば、将棋を全然知らない人でも「ものすごく有名な棋士」という事くらいは知っているという人はかなり多いと思います。
わかりやすくお金で例えてみましょう。
本来はプロ棋士の平均年収というのはだいたい700~800万円くらいと言われているんです。
そんな中、棋士の中で唯一、
【年収1億円超え】
というとてつもない年収を叩き出しているのが羽生さんなんです!!
ちなみに、棋士の中で年収が2位の糸谷哲郎さんは、年収約5500万なんですが、それを考えると羽生さんがどれほどブッチギリで、如何にトップを走り続けている生ける伝説なのかがわかるかと思います!
それらをふまえて見てみると、プロデビューしたばかりの14歳の少年が羽生さんに勝利したという今回のことが、
非公式の試合ではあったものの、この4時間の戦いがいかにとんでもない大事件だったかがわかりますよね。
今回の「藤井聡太四段 炎の七番勝負 ~New Generation Story~」と銘打ったAbemaTV将棋チャンネルの対局企画で、将棋をあまり知らない人にも大きなインパクトを与えるとこができたんではないでしょうか!
そんな藤井さんに対して羽生さんはこんなコメントをしています。
すでに現時点でとても強いと思いますが、これから先、どれくらい伸びていくかが非常に楽しみです。
ほんとにスゴイ人が現れたなと思いましたね。
今の藤井さんってかなり完成された強さを持っていてものすごくしっかりしています。
私がプロになりたての時とはまったく違うところだなと思いますね。
同じ中学生でのデビューを飾った藤井さんに対して、羽生さんが若き天才の凄さを語っていました。
そもそも藤井さんが将棋をはじめた5歳の時点で羽生さんは七冠独占を達成していて、最速での1000勝だったり、永世六冠を達成した時期でもあります。
5歳の藤井少年が「憧れの眼差しで見ていたレジェンド」と、対局することが出来て、更に勝利まで飾れる日がこんなに早くに来るだなんて、まさか本人も思ってはいなかったでしょうね。笑
天才の快進撃にこれからも期待したいところです!
きっとこれまで何度も「若き天才」と言われてきたであろう藤井聡太さん。
今回の羽生さんとの対局で更に名が知れ渡り、本物の天才と更にまた言われることでしょう!
とは言ってもまだこの若さです。
これからももっともっとドンドンさらに強くなって、もっと伝説を作っていってもらいたいものです!
そんな藤井聡太さんのこれからの活躍はホントに楽しみですよね!
今後も若き天才藤井聡太さんに注目し続けていきたいと思います!
以上、今回は
●藤井聡太 プロフィール
●中学生プロ棋士
●藤井聡太の将棋をはじめたキッカケ
●藤井聡太が羽生善治に勝利!
という内容でお届けしました!
最後まで読んでいただきありがとうございました。