箱根駅伝2018優勝予想や出場校一覧まとめ!速報や結果も!コースルートや注目選手も調査!
毎年大人気の箱根駅伝の本番は、
2018年の1月2日~1月3日で開催します!
ここ近年の大学駅伝のタイトルを、
青山学院大学が独走状態になっていましたが、
2017年の出雲駅伝には、
東海大学が優勝を果たし、
全日本大学駅伝では神奈川大学が
見事に優勝を果たしましたね。
そんなことも続いて、
青山学院大学のタイトル独占に
待ったがかかった状態になり、
だんだん面白くなってきましたよね!
ということで今回は…
箱根駅伝2018の優勝予想だったり、
もちろん結果速報も!そして
日程やコース、出場校まで一気に
チェックしていこうと思いますね!
ラストには、箱根駅伝2017の時の
ダイジェストムービーもあるのでお楽しみに!
(この動画を見ると余計に
ワクワクしちゃいますね〜♪)
さらに2018年の箱根駅伝では、
なんとあの大迫傑選手も走りの
解説をするそうなんです。
今回はそこも見どころのひとつですよね〜!
[もくじ]
●箱根駅伝2018の出場校一覧!
●箱根駅伝2018のコースルートは?
●箱根駅伝2018の優勝候補や予想は?
●箱根駅伝2018の気になる速報や結果は?
●まとめ
箱根駅伝2018の出場校一覧!
昨年の第93回箱根駅伝で
上位だった10校がシード校
というようになります。
他の大学駅伝大会なんかと比べてみると、
箱根駅伝だとシード校は10校
というように、わりと多めな感じ
になっていますよね。
※ 出雲駅伝は3校
全日本大学駅伝は6校
前大会での上位の10校
カッコ内の表示時間は、
10000mでの自己最高記録の上位10人
を平均したものとなっています。
・青山学院大学(28分50秒03)
・東洋大学(29分02秒11)
・早稲田大学(29分11秒75)
・順天堂大学(29分09分59)
・神奈川大学(29分05秒36)
・中央学院大学(29分08秒22)
・日本体育大学(29分01秒36)
・法政大学(29分23秒33)
・駒澤大学(29分18秒25)
・東海大学(28分55秒80)
上記の時間だけで見ると…
やっぱり青山学院大学と東海大学
の2校のみが28分台ということで
相変わらず強そうな2校ですよね!
予選会を通過した10校
カッコ内の表示時間は、
10000mでの自己最高記録の上位10人
を平均したものとなっています。
・帝京大(29分26秒90)
・大東文化大(29分14秒06)
・中央大(29分20秒87)
・山梨学院大(29分09秒02)
・拓殖大(29分33秒75)
・国学院大(29分20秒50)
・国士舘大(29分32秒11)
・城西大(29分20秒26)
・上武大(29分47秒16)
・東京国際大(29分11秒75)
箱根駅伝2018のスタート時の位置関係は?
箱根駅伝でのスタートする時の
ポジションというのは、
まずはシード校は前列に、
そして予選会通過校が後列に、
というようになってます。
2018年のスタートの位置はと言うと…
まず前列が以下のコチラです。
1位・青山学院大学
2位・東洋大学
3位・早稲田大学
4位・順天堂大学
5位・神奈川大学
6位・中央学院大学
7位・日本体育大学
8位・法政大学
9位・駒澤大学
10位・東海大学
それから後列が以下のコチラです。
1位・帝京大
2位・大東文化大
3位・中央大
4位・山梨学院大
5位・拓殖大
6位・国学院大
7位・国士舘大
8位・城西大
9位・上武大
10位・東京国際大
+・関東学連選抜
もちろん2017年覇者の青山学院大学が、
一番走りやすいといったような位置から
スタートできるんです!
さて、次は箱根駅伝のコースルートを
見ていってみましょう。
箱根駅伝2018のコースルートは?
東京の読売新聞社前
↓ ↑
箱根(神奈川)の芦ノ湖
の間を往復するといったルートで
往路区間である 107.5km と、
復路区間である 109.6km の
合計 217.1km を競う競技です。
では順番に見てみましょう。
往路 (合計 107.5km)
第1区 (21.3km)
大手町の読売新聞東京本社前 – 鶴見
第2区 (23.1km)
鶴見 – 戸塚
第3区 (21.4km)
戸塚 – 平塚
第4区 (20.9km)
平塚 – 小田原
第5区 (20.8km)
小田原 – 箱根町芦ノ湖駐車場入口
復路 (合計 109.6km)
第6区 (20.8km)
箱根町芦ノ湖駐車場入口 – 小田原
第7区 (21.3km)
小田原 – 平塚
第8区 (21.4km)
平塚 – 戸塚
第9区 (23.1km)
戸塚 – 鶴見
第10区 (23.0km)
鶴見 – 日本橋 – 大手町の読売新聞東京本社前
上記のようなルートになっています。
箱根駅伝2018の優勝候補や予想は?
さて、優勝候補と言えば…
まずは始めに確認したいところですが
前回の優勝校である青山学院大学
について見ていってみましょうか。
昨年の青山学院大学と比較してみても、
“絶対的エース”として君臨していた
一色恭志選手などが居なくなったことは
そうとう大きいでしょう。
しかしそれでも、下田裕太選手だったり
田村和希選手等をはじめとする4年生に
かなり厚い選手層が集まっています。
ちなみに、
2017年の優勝経験メンバーは6人いて、
2016年の優勝経験メンバーでもあった
中村祐紀(4年)も含めると…なんと
優勝経験者が全員で 7人 も残っていて、
完全に“勝ち方を知ってる”といった
強いメンバーが多い!ということが
2018年の青山学院大学がとても有利な
大きな要因の一つではないでしょうか。
それでは、青山学院大学の1万mの
自己ベストの記録を見てみましょう。
学年 名前 自己ベスト
4年 田村和希 28分18秒31
2年 鈴木塁人 28分31秒66
4年 下田裕太 28分33秒77
4年 中村祐紀 28分34秒66
3年 梶谷瑠哉 28分52秒94
3年 橋詰大慧 28分56秒06
4年 貞永隆祐 29分02秒52
3年 橋間貴弥 29分08秒85
3年 森田歩希 29分09秒79
3年 富田浩之 29分11秒75
3年 林奎介 29分15秒58
4年 吉永竜聖 29分21秒82
3年 山田滉介 29分22秒53
2年 生方敦也 29分26秒81
1年 吉田圭太 29分33秒22
4年 小田俊平 29分39秒06
3年 小野田勇次 29分59秒31
今のところはまだ誰がどの区間を
走るのか決まってないんですが、
1万mの上位10人のタイムの
平均を見てみると…
なんと! 28分50秒03 です!
このタイムは、出場する学校の中で、
もっとも早い平均記録なんです!
あ、ちなみに2017年の青山学院大学の
オーダーはコチラとなっています。
青山学院大学箱根駅伝2017オーダー
1区:梶谷瑠哉 1:04:00 区間4位
2区:一色恭志 1:07:56 区間3位(卒)
3区:秋山雄飛 1:03:03 区間1位(卒)
4区:森田歩希 1:03:43 区間2位
5区:貞永隆佑 1:15:03 区間8位
6区:小野田勇次 0:58:48 区間2位
7区:田村和希 1:05:40 区間11位
8区:下田裕太 1:04:21 区間1位
9区:池田生成 1:09:55 区間2位
10区:安藤悠哉 1:11:41 区間5位(卒)
補欠:茂木亮太(卒)
補欠:村井駿(卒)
補欠:中村祐紀
補欠:吉永竜聖
補欠:林奎介
補欠:鈴木塁人
総合記録:11:04:10
往路:5:33:45(1)
復路:5:30:25(1)
*◆*◆*◆*◆*
【登録メンバー発表されました!】
*◆*◆*◆*◆*
▪近藤修一郎 4年
▪下田裕太 4年
▪田村和希 4年
▪吉永竜聖 4年
▪小野田勇次 3年
▪梶谷瑠哉 3年
▪橋詰大慧 3年
▪橋間貴弥 3年
▪林奎介 3年
▪森田歩希 3年
▪山田滉介 3年
▪鈴木塁人 2年
▪竹石尚人 2年
▪中根滉稀 2年
▪吉田祐也 2年
▪神林勇太 1年
第1区:鈴木塁人
第2区:森田歩希
第3区:田村和希
第4区:梶谷瑠哉
第5区:竹石尚人
第6区:小野田勇次
第7区:神林勇太
第8区:山田滉介
第9区:近藤修一郎
第10区:吉永竜聖
ちなみに、2017年の箱根駅伝では
5区で8位だった貞永隆佑(4年)と
2016年の箱根駅伝に
9区で7位だった中村祐紀(4年)が
登録メンバーの中からハズれてます。
次に、出雲駅伝2017で優勝を果たした、
青山学院大学の大きな対抗勢力と
言われている「東海大学」についても
見ていこうと思います。
2017年の箱根駅伝の時にも、
そうとう期待されていたんですが、
出雲駅伝2017にてようやく
優勝を果たすことが出来て、
黄金世代を中心として箱根駅伝の方
でも優勝を掴めるような位置にまで
のぼってきた感じに思えます。
東海大学が今年度掲げている
チームテーマはズバリ!
「打倒・青山学院!」
「大学日本一を目指す
最強軍団への進化!」
この2つを掲げ、意気込んでるんです!
じゃあここで東海大も1万mの
自己ベストの記録を見てみましょう。
学年 名前 自己ベスト
2年 關颯人 28分23秒37
4年 川端千都 28分44秒71
3年 湊谷春紀 28分46秒59
2年 松尾淳之介 28分50秒94
2年 鬼塚翔太 28分55秒26
2年 髙田凜太郎 28分57秒91
2年 郡司陽大 29分08秒28
4年 春日千速 29分05秒39
3年 湯澤舜 29分13秒44
2年 小松陽平 29分15秒11
2年 中島怜利 29分16秒18
3年 三上嵩斗 29分17秒67
2年 西川雄一朗 29分18秒91
4年 國行麗生 29分25秒80
2年 中園誠也 29分29秒37
1年 米田智哉 29分33秒43
2年 羽生拓矢 29分44秒58
2年 館澤亨次 29分50秒67
2年 阪口竜平 30分12秒64
1万mでの上位10名のタイム平均は
コチラです。
28分55秒80という記録で、出場校中
では2番目の記録ですね。
東海大学の箱根駅伝2017の
オーダーはコチラとなっています。
1区:鬼塚翔太 1:03:57 区間2位
2区:関颯人 1:09:33 区間13位
3区:国行麗生 1:05:33 区間18位
4区:松尾淳之介 1:06:47 区間13位
5区:館沢亨次 1:15:54 区間13位
6区:中島怜利 0:59:56 区間8位
7区:石橋安孝 1:04:42 区間1位(卒)
8区:春日千速 1:06:58 区間5位
9区:川端千都 1:11:21 区間5位
10区:林竜之介 1:12:19 区間8位(卒)
補欠:瑞慶覧伸哉(卒)
補欠:宮本甲斐(卒)
補欠:湯沢舜
補欠:郡司陽大
補欠:高田凜太郎
補欠:阪口竜平
総合記録:11:17:00
往路:5:41:44(15)
復路:5:35:16(4)
*◆*◆*◆*◆*
【登録メンバー発表されました!】
*◆*◆*◆*◆*
▪春日千速 4年
▪川端千都 4年
▪國行麗生 4年
▪三上嵩斗 3年
▪湊谷春紀 3年
▪湯澤舜 3年
▪鬼塚翔太 2年
▪郡司陽大 2年
▪阪口竜平 2年
▪関颯人 2年
▪高田凜太郎 2年
▪館澤亨次 2年
▪中島怜利 2年
▪西川雄一朗 2年
▪松尾淳之介 2年
▪西田壮志 1年
第1区:三上嵩斗
第2区:阪口竜平
第3区:鬼塚翔太
第4区:春日千速
第5区:松尾淳之介
第6区:中島怜利
第7区:國行麗生
第8区:郡司陽大
第9区:湊谷春紀
第10区:川端千都
そして、2018年の1万mでの
平均のタイム推移がコチラです。
大学 | 4月 | 6月 | 9月 |
青山 |
28.55.05 | 28.50.03 | 28.50.03 |
東海大学 | 29.00.99 | 29.00.54 | 28.55.80 |
さらに!
東海大学のスーパールーキーズたちも
今では2年生となって、
前年以上の伸びしろがあると思うと、
王者・青山学院大学を “一番上” から
引きずり降ろす事だって可能ですね。
東海大学は、今バリバリ記録が
伸びているようでとても期待大ですね。
青山学院大学監督の原晋監督は、
出雲駅伝2017のあとに、
こんなふうに話していました。
「距離が伸びる箱根駅伝は
まさに青山学院大学が有利!」
…と言っても、すでに
青山学院大学と東海大学の実力は、
かなり競っているところまで
きているんだな〜、と思っています。
全日本大学駅伝2017の時の結果は、
神奈川大学が優勝しています。
その時は、東海大学が2位で、
青山学院大学は3位だったんですよね。
そんな結果となりましたが、
ココへきて、そんな神奈川大学が
箱根駅伝2018の優勝争いの中に
急激に食い込んで来たことで、
一気に面白くなってきましたね〜!笑
全日本大学駅伝2017 の時には、
神奈川大学でエースだった鈴木健吾選手
をはじめとして、ほぼすべての選手が
期待通りな走りをすることが出来た事
に対して、青山学院大学・東海大学は
不発で終わってしまった様な選手が
居た事もあって、残念ながら
神奈川大学にやられてしまった
というようなカタチとなりましたね。
今現在では、箱根駅伝2018に関して、
どこの大学でもまだまだチャンスがある
というように言われてはいますが、
まぁ基本的には今現在の実力で言うと…
「青学・東海・神奈川」の3校が
優勝争いとなる、と思われています!
ワタシ個人的には、箱根駅伝2018を
勝手に優勝予想してみました〜!
箱根駅伝2018での優勝の予想大学は
ズバリ「青山学院大学」でしょう!
と言うか前人未到の四連覇を果たして
圧倒的な優勝をしてもらいたいです!
2017年での箱根駅伝の
ダイジェスト動画もどうぞ!
https://youtu.be/PIQmz7vV35A
箱根駅伝2018の気になる速報や結果は?
1区=21.3キロ(大手町〜鶴見中継所)
【スタート地点】
関東学生連合でもともとは第1区のランナーとして登録されてた東大・近藤秀一(3年)が外れた。東大生として13年ぶりの箱根駅伝への出場を期待されていましたが、残念ながらインフルエンザを発症してしまい、無念ながら欠場となってしまいました。東海大の関颯人(2年)は注目度が高くて元々は1区でエントリーされていたんですが、当日の朝に三上嵩斗(3年)に変更されました。
午前8時に、21人のランナーが揃ってスタートです!楽しみですよね!
【0.5キロ地点】
順大・栃木がまずは集団の先頭としてでましたね。
【1.0キロ地点】
最初の1キロ地点では2分52秒でした。昨年の記録3分4秒よりもペースが早いです。
【5.0キロ地点】
5キロ地点では14分36秒。昨年よりもなんと1分以上も早いペースでした。依然、順大・栃木が先頭集団をグイグイ引っ張っていっています。
【6.0キロ地点】
関東学生連合・矢沢(芝浦工大)が先頭集団から段々遅れはじめました。インフルエンザで無念の欠場となった東大・近藤に代わり出場することとなった選手、頑張るんだー!
【9.0キロ地点】
26分18秒。依然として順大・栃木が先頭集団の先頭をキープしています。
【10.0キロ地点】
10キロ地点は29分21秒で通過。9~10キロのラップは3分1秒となっています。
【14.0キロ地点】
41分17秒。先頭集団は学生連合を除いた20チームです。
【15.0キロ地点】
44分19秒。先頭集団から東京国際大が遅れはじめます。先頭集団は19チームになりました。
【15.2キロ地点】
ここで蒲田を通過します。19チームという集団が競ったまま通過します。関東学生連合は59秒遅れて通過となりました。
【16.9キロ地点】
ここでついに青学大・鈴木塁人が始めの勝負をかけます!先頭集団から抜け出しました!
【17.8キロ地点】
ここで東洋大・西山和弥が青学大・鈴木塁人を抜いてトップになります。東農大二出身の1年生の選手です。後続を一気に離してなんと単独トップに躍り出ます!
【19.0キロ地点】
東洋大・西山和弥がまだまだ加速します。後続になんと10秒も差をつけてしまいます。2017年のインカレで日本選手トップ3位という実力者です。
【20.0キロ地点】
1位である東洋大を追っているのは駒大と国学院大。面白くなってきましたね!
【中継点】
東洋大・西山がトップのままタスキリレー。1年生で1区の区間賞としては早大・大迫以来です。15秒の差で2位は国学院大、17秒の差で3位は駒大。連覇を目指す青学は27秒の差で5位でした。注目の神奈川大は29秒の差で6位でした。
【区間賞】
東洋大・西山和弥で1時間2分16秒
- 東洋大
- 国学院大 +15秒
- 駒大 +17秒
- 日体大 +25秒
- 青学大 +27秒
- 神奈川大 +29秒
- 東海大 +33秒
- 上武大 +36秒
- 中央学院大 +37秒
- 順大 +37秒
2区=23.1キロ(鶴見中継所〜戸塚中継所)
【2.8キロ地点】
2位で走る国学院大を、駒大・神奈川大・東海大・青学大が捉えて集団になります。
【5.0キロ地点】
首位である東洋大・相沢晃(2年=学法石川)は14分12秒で通過します。わりと落ち着いている走りのまま首位をキープします。トップと2位集団との差はというと約200m!
【7.3キロ地点】
ここでの2位の集団は神奈川大・青学大・東海大となります。5位の集団が駒大・国学院大・順大・早大となりました。
【8.3キロ地点】
ここで横浜駅を通過します。1位で逃げる東洋大と2位集団の神奈川大・東海大・青学大との差は28秒です。5位集団の順大・早大との差は36秒になっています。
【11.8キロ地点】
ここでついに2位集団から東海大が脱落か?少し遅れはじめました。
【13.2キロ地点】
追い上げてきた山梨学院大・拓大が5位の集団に参入します。山梨学院大のニャイロは脅威的な12人のごぼう抜きで一気に浮上します。拓大・デレセも同じく並走しています。
【15.0キロ地点】
東洋大・相沢は依然すがらしい力走を見せます。43分24秒といった好タイムを叩き出します!
【15.2キロ地点】
ココに来て権太坂です。単独1位の東洋大と2位の青学大・神奈川大とのタイム差は40秒にまで広がってしまいました。4位の東海大との差は1分01秒となり、5位集団の山梨学院大・早大・拓大との差は1分05秒です。その後に続く8位の順大とは1分07秒差です。
【18.6キロ地点】
青学大・森田と神奈川大・鈴木がココでバチバチと激しいデッドヒート!2位争いを繰り広げています!
【20.0キロ地点】
東洋大・相沢が依然として快走を繰り広げています。58分00秒で20キロ地点を通過。
【20.7キロ地点】
ココで青学大・森田が神奈川大・鈴木をようやく振り切って遂に単独2位に躍り出ました!
【中継点】
東洋大がトップをキープしたままタスキリレー。2位である青学大とは22秒の差です。神奈川大が37秒の差で3位です。
【区間賞】
青学大・森田歩希と山梨学院大・ドミニク・ニャイロで1時間7分15秒
- 東洋大
- 青学大 + 22秒
- 神奈川大 +37秒
- 山梨学院大 +57秒
- 拓大 +1分21秒
- 早大 +1分22秒
- 東海大 +2分09秒
- 日体大 +2分12秒
- 中大 +2分28秒
- 順大 +2分44秒
3区=21.4キロ(戸塚中継所〜平塚中継所)
【1.0キロ地点】
最初の1キロ地点では東洋大・山本が2分42秒で通過。2位の青学大・田村は2分49秒です。
【5.5キロ地点】
遊行寺を通過です。ここでなんと1位の東洋大と2位青学大のタイム差が12秒にまで縮まります!面白くなってきました。3位は59秒で神奈川大、4位集団の早大・拓大・山梨学院大とは1分47秒の差があります。
【9.5キロ地点】
ココに来て早大が4位集団から一歩抜け出します。3位で逃げる神奈川大を狙います。
【10.0キロ地点】
首位を譲らない東洋大・山本の10気と地点通過時のタイムは28分30秒です。2位の青学大・田村はなんと10秒にまでその差を縮めてきましたね。
【14.3キロ地点】
ここで茅ケ崎を通過します。依然1位を譲らない東洋大と2位で追う青学大の差は13秒にまで開いてしまいました。
【18.1キロ地点】
ここで湘南大橋を通過です。1位の東洋大と2位の青学大との間は28秒差まで開いてきました。
【中継点】
東洋大・山本がトップを守りきってタスキリレー。2位は45秒差がついてしまった青学大。そして3位には早大が浮上してきました。4位には神奈川大が。
【区間賞】
東洋大・山本修二が1時間2分17秒
- 東洋大
- 青学大 +46秒
- 早大 +2分38秒
- 神奈川大 +2分40秒
- 拓大 +3分12秒
- 東海大 +3分21秒
- 山梨学院大 +3分45秒
- 中大 +3分53秒
- 順大 +4分11秒
- 駒大 +4分37秒
4区=20.9キロ(平塚中継所〜小田原中継所)
【3.3キロ地点】
神奈川大が早大を追い越し、ふたたび3位に浮上。
【9.1キロ地点】
ここで二宮を通過。1位をキープの東洋大と2位の青学大とは1分13秒にまで差が開きました。東洋大の4区走者はまだ1年生の吉川洋次(那須拓陽)。3位は神奈川大、4位は早大、5位は拓大と続きます。
【15.0キロ地点】
青学大の原監督が4区走者の梶谷に檄を飛ばします。梶谷は歯をグッと食いしばって1位の東洋大を追いかけます。駒大が中大に並んで7位まで浮上します。
【17.7キロ地点】
小田原本町です。1位の東洋大と2位の青学大とは1分41秒差にまで開いてしまいます。
【18.3キロ地点】
ここにきて拓大が早大を一気に抜いて4位にまで!
【中継点】
東洋大が1位を守ったままタスキリレー。2分3秒の差で2位の青学大が通過します。
【区間賞】
神奈川大・大塚倭で1時間2分21秒
- 東洋大
- 青学大 +2分3秒
- 神奈川大 +2分39秒
- 拓大 +4分7秒
- 早大 +4分8秒
- 東海大 +5分56秒
- 駒大 +5分20秒
- 中大 +5分35秒
- 国学院大 +5分44秒
- 城西大 +6分5秒
5区=20.8キロ(小田原中継所〜芦ノ湖ゴール)
【3.0キロ地点】
1位通過の東洋大・田中龍誠(1年=遊学館)のタイムは9分20秒。
【3.6キロ地点】
函嶺洞門。1位の東洋大と2位の青学大は少し差が縮まって1分50秒になりました。この時点から山登りが本格的にはじまります。
【7.1キロ地点】
大平台ヘアピンカーブ。1位の東洋大と2位の青学大は1分21秒にまで差が縮まりました。
【9.3キロ地点】
宮ノ下。ココで1位の東洋大と2位の青学大の差は1分5秒にまで縮みました。
【9.9キロ地点】
9.9キロ時点で城西大は東海大を抜いて6位まで浮上しました!
【11.7キロ地点】
小涌園前です。1位の東洋大と2位の青学大の差は1分2秒差とあまりほぼ変わらず。城西大・服部が神奈川大を抜き去って5位にまで浮上します。「山を攻める」順大・山田攻は12位通過となりました。
【16.1キロ地点】
ここへきて1位の東洋大との差が約40秒にまで縮まった2位の青学大・竹石に異変が起こりました。一瞬立ち止まって右足が気になっている仕草をします。もしかして痙攣?のようです。ところがすぐに何も無かったみたいにそのまんままた走りはじめました。
【18.7キロ地点】
1位の東洋大と2位の青学大とのタイム差が34秒にまで縮んできました。ココへ来てまた面白くなってきましたね〜!
【19.5キロ地点】
2位の青学大・竹石がまたいきなり立ち止まって屈伸をします。再度すぐに走りはじめました。
【芦ノ湖ゴール地点】
東洋大が1位を死守したままのゴールで4年ぶり6度目の往路優勝を果たします。2位には35秒のタイム差で4連覇を目指す青学大が。そして早大が3位でゴールしました。
【区間賞】
法大・青木涼真で1時間11分44秒
- 東洋大
- 青学大 +35秒
- 早大 +1分55秒
- 拓大 +4分38秒
- 法大 +4分38秒
- 城西大 +4分50秒
- 日体大 +5分18秒
- 順大 +5分25秒
- 東海大 +5分40秒
- 中大 +5分49秒
- 中央学院大 +6分14秒
- 帝京大 +6分18秒
- 駒大 +7分32秒
- 国学院大 +8分29秒
- 神奈川大 +9分38秒
- 山梨学院大 +9分38秒
- 大東大 +11分10秒
- 国士舘大 +13分9秒
- 東京国際大 +13分16秒
- 上武大 +13分53秒
6区=20.8キロ(芦ノ湖〜小田原中継所)
【スタート地点】
午前8時に前日に往路優勝を果たした東洋大・今西がスタートします。それから36秒遅れて青学大・小野田が走り始めます。1分56秒の遅れがあって3位の早大、そして10分以上も遅れた17位の大東大以下の大学は一斉にスタートで追いかけます!
【3.0キロ地点】
東洋大・今西がかなりの好スタートでした!歴代で2位の記録となるタイムで9分38秒で通過しました!
【5.05キロ地点】
ここで芦之湯を通過。東洋大・今西は16分31秒で走り抜けます。そこから37秒の差が付いて2位の青学大が駆け抜けます。2分23秒の差があって3位の早大が。ここで法大が拓大を追い抜いて4位まで浮上しました!
【8.0キロ地点】
8キロ地点で東洋大と青学大の差が37秒を変わらぬまま。
【9.1キロ地点】
ここで小涌園を通過。1位の東洋大と2位の青学大がタイム差を28秒にまで縮めます。3位の早大は2分22秒の遅れでココを通過します。4位は法大・5位は拓大・6位は城西大・7位は東海大・8位は日体大・9位は順大・10位は中央学院大と帝京大と並走です。
【13.4キロ地点】
大平台を通過します。なんとココへ来て1位の東洋大と2位の青学大のタイム差は15秒にまで縮まりました!更に楽しみになってきましたね!
【15.1キロ地点】
ここで遂に青学大が東洋大を捉えます!ドキドキバクバクです!デッドヒート!
【15.4キロ地点】
青学大・小野田は粘り続ける東洋大・今西を置き去りにして驚異的に引き離していきます!
【17.0キロ=函嶺洞門】
1位の青学大と2位の東洋大とのタイム差は13秒になりました!青学大・小野田は中継点まで爆走を辞めません!ここで東海大は5位まで浮上しました。
【中継点】
脅威の4連覇をつかみ取りたい青学大が遂に1位でタスキリレー。53秒の差がついて2位の東洋大。そして3分47秒の差がついて3位は早大。4位は法大、5位は東海大と続きます!
【区間賞】
青学大・小野田勇次で58分03秒
- 青学大
- 東洋大 +52秒
- 早大 +3分47秒
- 法大 +4分48秒
- 東海 +5分37秒
- 拓大 +5分57秒
- 帝京大 +7分00秒
- 順大 +7分15秒
- 城西大 +7分18秒
- 中央学院大 +7分23秒
7区=21.3キロ(小田原中継所〜平塚中継所)
【5.0キロ地点】
首位の青学大・林が14分10秒で通過します。
【11.6キロ地点】
二宮を通過。1位の青学大と2位の東洋大のタイム差が2分17秒と大きく開きました。3位以下は順に早大・法大・東海大・拓大・帝京大・城西大・中央学院大・日体大となりました。駒大は13位に。工藤が少しフラついた走りなので心配ですね。
【18.1キロ地点】
ここで大磯を通過します。青学大・林が区間記録をなんと10秒以上も上回るという快調なペースでブっ飛ばします。2位の東洋大とはタイム差が3分8秒にまで広がります。
【中継点】
青学大が1位を守ったままタスキリレー。林が区間新記録となる1時間2分15秒という快走を見せました。3分27秒の遅れで2位の東洋大が通過。駒大・工藤は苦しみながらなんとか走り抜いて13位でタスキリレー。上武大と関東学生連合は20分以上も遅れてしまったことで無念ですが繰り上げスタート。
【区間賞】
青学大・林奎介が1時間2分15秒
- 青学大
- 東洋大 +3分27
- 早大 +7分49
- 法大 +8分36
- 東海大 +9分9
- 拓大 +9分23
- 日体大 +10分03
- 城西大 +10分04
- 帝京大 +10分16
- 中央学院大 +10分20
8区=21.4キロ(平塚中継所〜戸塚中継所)
【1.0キロ地点】
青学大・下田が2分52秒というタイムで通過。
【6.7キロ地点】
ここで茅ケ崎を通過。青学大と東洋大のタイム差が更に4分15秒まで開きました。
【15.6キロ地点】
遊行寺坂を通過。青学大・下田の余裕のある独走が続きます。2位の東洋大とはタイム差が5分34秒になります。東海大は気合いで早大を抜いて3位にまで浮上します。法大は5位。
【18.4キロ地点】
影取。青学大・下田が変わらず独走状態をキープ。ここでの2位の東洋大とのタイム差は5分52秒。
【中継点】
青学大・下田がブッチギリ1位でタスキリレー。2位の東洋大は6分15秒遅れでタスキを繋ぎます。大東大、山梨学院大、国士舘大、上武大、関東学生連合は残念ながらタスキを繋ぐことが出来ずに繰り上げスタート。
【区間賞】
青学大・下田裕太の1時間4分46秒。
なんと下田は3年連続での区間賞です!
- 青学大
- 東洋大 +6分15秒
- 東海大 +10分40秒
- 法大 +11分32秒
- 早大 +11分45秒
- 日体大 +11分52秒
- 城西大 +11分58秒
- 中央学院大 +13分28秒
- 帝京大 +13分37秒
- 拓大 +13分49秒
9区=23.1キロ(戸塚中継所〜鶴見中継所)
【4.3キロ地点】
日体大が法大、早大を捉えて4位にまで浮上しました!
【7.7キロ地点】
ここで権太坂。青学大・近藤は落ち着いて走っています。2位の東洋大とのタイム差は6分15秒で変わらぬまま。
【14.5キロ地点】
横浜駅前を通過。トップの青学大と2位の東洋大との差は少しだけ縮まって5分45秒となりました。3位は東海大。法大、日体大、早大の3校は熾烈な4位争いを繰り広げています!シード権を争うこととなる10位の中央学院大と11位の順大のタイム差は1分36秒。見ていてドキドキハラハラしますね!
【17.0キロ地点】
ここにきて日体大が遅れはじめて、法大と早大とで4位争いとなります。
【20.0キロ地点】
生麦を通過。トップの青学大と2位の東洋大はタイム差が5分30秒。
【中継点】
青学大が4連覇に向かって1位のままアンカーにタスキリレー。2位は5分22秒差で東洋大。国学院大は残念ながら5秒及ばずに繰り上げスタート。
【区間賞】
早大・清水歓太で1時間10分39秒
- 青学大
- 東洋大 +5分22秒
- 東海大 +10分18秒
- 早大 +10分32秒
- 法大 +10分59秒
- 日体大 +11分38秒
- 城西大 +13分20秒
- 拓大 +13分28秒
- 帝京大 +13分46秒
- 中央学院大 +14分31秒
- 順大 +15分37秒
- 駒大 +17分13秒
- 神奈川大 +18分33秒
- 中大 +19分21秒
- 国学院大 +20分05秒
10区=23.0キロ(鶴見中継所〜大手町ゴール)
【1.0キロ地点】
青学大のアンカー、橋間は3分ジャストで通過します。
【5.9キロ地点】
蒲田を通過。1位の青学大と2位の東洋大との差は5分9秒。
【13.3キロ地点】
新八ツ山橋。青学大・橋間はここで強風に苦しみますが独走状態のまま通過。5分1秒の遅れで2位は東洋大。
【16.5キロ地点】
田町を通過。1位の青学大と2位の東洋大とのタイム差は4分45秒となります。
【ゴール】
青学大・橋間はガッツポーズをとってゴールテープを切りました!見事に史上6校目となる4連覇を達成しました。10時間57分39秒のタイムは大会の新記録です。4分53秒の差で遅れて2位の東洋大がゴール。東洋大は10年連続で3位以内に!大注目だったシード権の争いはというと…10位の中央学院大が14秒の差で11位の順大の猛追をかわして逃げ切りました!
【総合順位】
1:青学大
2:東洋大 +04分53秒
3:早大 +11分29秒
4:日体大 +11分48秒
5:東海大 +12分29秒
6:法大 +12分41秒
7:城西大 +14分33秒
8:拓大 +14分52秒
9:帝京大 +15分46秒
10:中央学院大 +16分46秒
※以上シード権
11:順大 +17分00秒
12:駒大 +17分34秒
13:神奈川大 +19分29秒
14:国学院大 +20分26秒
15:中大 +21分47秒
16:大東文化大 +25分19秒
17:東京国際大 +25分20秒
18:山梨学院大 +25分45秒
19:国士舘大 +29分03秒
20:上武大 +35分02秒
★21:関東学生連合 +42分23秒
(★オープン参加)
青学大が史上6校目となる
4連覇を達成しました!
6区で1位だった東洋大を遂に逆転。
7区でかなりの差を広げ、その後は
余裕の独走状態(ピクニックラン)で
大手町にあるゴールテープに
気持ちよく飛び込みました!
原監督が掲げた「ハーモニー作戦」が
功を奏した結果という事でしょうか?笑
まとめ
毎年、大人気の箱根駅伝。
今年はもしかしたら様々な波乱も
あったりするかもしれないですよね!
一瞬たりとも目が離せない
今年の箱根駅伝!
2018年の年始は箱根駅伝の放送で
アツくなって正月を楽しみましょう♪
以上、今回は
●箱根駅伝2018の出場校一覧!
●箱根駅伝2018のコースルートは?
●箱根駅伝2018の優勝候補や予想は?
●箱根駅伝2018の気になる速報や結果は?
●まとめ
という内容でお届けしました!
最後まで読んでいただきありがとうございました。